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英語苦手ブロックを(本気で)外す⑦

更新が遅くなりました<(_ _)>


続きを待っていて下さった方、ありがとうございます!そして、お待たせしまた。


英語苦手ブロックを外す方法。今回は7回目&ラストになります。


前回のブログでは英語は下手でいいのですよ。とう事をお伝えしました。
そもそも、英語はセカンドランゲージ。英語圏の人も私たち外国人にパーフェクトな英語を予期していませんし、そうでないのが当たり前と思われています。だから、下手で良いのです。というお話をさせていただきました。


①~⑥までまだ読んでない方は、是非読んでみてくださいね。






外国人はここを見ている!

あなたは外国人に話しかけられた時、どんな反応をしますか?


逃げますか?
無反応ですか?
「話せません」と日本語で言って去りますか?


日本人は英語に対しての恐怖感は半端ないです。


英語を話すことは本当に苦でしかないのですね。


中学から6年間も英語を学んで、「話せません」
と答えるのがほとんどの日本人。


苦手意識がそんなネガティブなことを言わせてしまうのですよね。


そんな私も英語が苦手でしょうがない時がありました。


でも、英語を勉強していくと徐々に英語に関しての免疫が出てきます。


そして、いつしか英語を話せるようになっていました。




外国人はここを見ているんだ!という経験をしたことがあります。


それは、


知り合いの子が日本からアメリカに来た時がありました。
その子はもちろん英語が話せません。
英語は知っていますが、話そうとしません。


日本人なら、パーフェクトな英語を話せないなどプライドが許しません。


私はその子が話さないので、通訳をしてあげていました。


でも、時が経過するにつれ、時々、簡単な英語は単語ペースで話そうとしてコミュニケーションをとる努力をしていました。


私の知り合いのアメリカ人はこう言いました


彼女、英語が話せるじゃない!


(+_+)!


私の知り合いのアメリカ人からすると、外国人の私たちが少しでも話せば、「英語ができる」のカテゴリに入るわけです。


何でも良いので、英語を話す。

英語を話すと、アメリカ人は英語が分かる人
とみなしてくれるのです。



ですから、英語で道を聞かれたり、何かを聞いてきた方がいた場合は、とにかく応えてみてください。英語を話してみてください!


外国人はあなたの英語がパーフェクトではないことを知っていますし、
発音も悪いことを知っています。ですが、話せば、「この人は英語ができる」
という良い意味でのレッテルを貼られるわけです。


わかりますか?


あなたは英語ができるのです。
英語が話せるんですよ!


外国人にパーフェクトな日本を求めるの?


日本に滞在している外国人もたくさんいらっしゃいます。


日本語があまりできない人、まあまあわかる人、とてもできる人。


いろいろなレベルの方がいらっしゃるでしょうが、そもそも私たち日本人は外国人の方に完璧な日本語を求めてないじゃないですか。


日本語ができないが当たり前で、


少しでもできる。
少しでも単語がわかる。


すこしでも日本語ができると、すごーい!
となるわけですし、


そして、その方は日本ができる方。わかる方。としてみてしまいませんか?


逆に、何も話さない(日本語を話さない)となると、「この人は日本語ができない人なんだな」とお思ってしまいますよね?


それと同じことなんですよ。


話したもん勝ち


「少しでも話すと英語ができる。」
そう外国人がみてくれるならば、絶対に話したもん勝ちです。


「この人は英語が話せる」と思われたら、
絶対に、また英語で話しかけられますよ。


そんな経験が続くと、だんだんとあなたの英語スキルが上がっていくわけです。


もちろん、語彙や熟語など言葉の知識も上げていく必要はありますが、
それも日本語と同様、話しながら、勉強しながら、実際に使って覚えていくわけですから、まずは実践、話すことなのですね。


もう一度言います。
外国人の方々全員、英語がセカンドランゲージの人にパーフェクトな英語スキルを求めていません
パーフェクトな発音も求めていません。
英語を話すだけでいいのです。



いかがでしたか、あなたの英語苦手意識が少しでも和らいでくれると嬉しいです。
パーフェクトを求めず
ただ、チャレンジ!に徹してくださいね(^^)


このシリーズはおわりです👋

英語苦手ブロックを(本気で)外す⑥

このシリーズも今回で⑥回目。


今回までずっと読んでくれている皆さん、ありがとうございます!


私のアメリカ生活で培った、英語苦手ブロックを外す方法は、今英語したいけど、なんかやっぱり、苦手だな。。。


と思っている方へ何かのヒントになると思います。


ぜひ、⑥も楽しんで読んでみてください!


まだ①~⑤を読んでいない方は是非、こちらも読んでみてください。







⑤では私が私の英語力を決めつけていたことに気付いたという事をご紹介しました。


英語力がない。
英語が話せない。
私の英語なんてダメダメちゃん。


等と決めつけていたのは


私だけだったのです。


その決めつけでどれだけ損をしたのかしら。と今思います。


もっと堂々とできたかも
あの人とも話せたかも
もっとこうできたかも。。。


と思う時もあるのですが、


でも、


その経験があって
気付きがあり
今があるので、
その経験もやってよかった
あの気持ちになれてよかった
と今になって思えます。



英語は下手が当たりまえ


日本人の人は英語が書ける人がたくさんいます。
なんせ、中学から、いまでは小学生から英語を勉強しているからです。


OK
NO


こんな単語でさえ、わからなければ書けませんよね。
でも、ほとんどの方はわかるじゃないですか。
そして、この2後に関しては全員、話せる。


でも、
会話になると、すっと引く人が増える。


これってどうしてなのでしょうか。


それは、まさに過去の私がおこなったこと
過去の私が私に抱いていた気持ちがによる現象
だと思うのです。


自信がない。
私の英語は上手ではない。
発音が悪い。
なんて言って良いかわからない。
笑われる。


こんな雑念と言いますか、
ネガティブな思いが強い方が多い。



だって、本当のことじゃないですか。

話せませんよ。


と返してくる方もいるでしょう。


現にそう返してきた方もいらっしゃいます。
(以前、このような質問をしたことがあるのですが、その方の答えがそうでした。)


わかる
わかりますが、
でも、話す前に決めつけるのも
それって、以前の私ですよ。


と思ってしまします。


その思いがどれだけリミットを付けているか
どれだけ、自分の可能性を無視しているのか。。。



もっというと、
英語圏の人はあなたにパーフェクトな英語を求めていないし、予期してなんかいません!


と声を大にして言いたい。


そう。
英語圏の人は
そもそもあなたは外国人なのですがら、
英語ができないことを前提にしているのです。
だから、下手でいいんです。


もう一度いいます。
英語は下手でいいのです。


だって、あなたも私も母国後は日本語なのですから。


英語はセカンドランゲージです。
だから、2番目に上手でいいのです。
なんなら、下手でいいのですよ。



その⑦につづきます。(長くなってすみません!)

英語苦手ブロックを(本気で)外す⑤

このシリーズも5回目となりました。
長いですね~
いつブロックが外れるのでしょうね~。


それでは⑤に移ります。


まだ見ていない方は①~④を読んでからこちらを読んでみてください。






前回の記事で私は英語ができない事を「決めつけていた」
といいました。


そして、そのマインドが英語上達を妨げる原因となっていた。
ともお伝えしました。


そう、そうなんです。
この、心の在り方。がまさにキーだったわけです。



話せないから話せないと思ったよ


私は、自分の英語に自信がないので、極力話さないようにしました。(前の記事でもその件については書いています)


でも、全然話さないのは、当然無理なのですよね、だってアメリカに数んでいたのですから。当時は。


だから、話さなければいけないシチュエーションは当然生まれてくるわけです。


そんなシチュエーションが恐ろしいことにすぐに訪れました。


それは、


クラスメートの人とのコミュニケーション場で起きました。


「What's up! Did you do homework that he gave to us? (元気かい!昨日の宿題やった?)」


もう、簡単に聞いてくるわけですよ。


それも突然。


突然ですよ。


当然ですが、答えなければいけませんよね。
だって、相手が1人なんですから。無視はできませんface to faceの会話なので。


そして、できるだけ簡単な答えを探します。


「Yes, I did!」


短い。。。。


そこから、発展しなければいいな。。。
なんて思っていた矢先、
それが、始まるんですよ。


「Oh, yeah?, what did U think about....」


なんて、続くわけです。
もう、私の心はガチガチです。


ですが、相手は笑顔でペラペラ話してきます。


私はあまりにも心地悪く、そして彼にも悪いなと思ったので、
「私は実はあまり英語が得意ではなくて。。。」


と英語ではなしたところ。
(英語で言うと、
I am not good at English.)


その後の彼の発した言葉が私に衝撃を与えます。


「Oh yeah? Your English is great! (えっ、そう?英語上手ですよ)」


え、
なんて?
え?
そうなんですか?


私は、疑いの気持ちもありましたが、
嬉しい気持ちが勝ち、いい気分になりました。


Really?
Thanks!


彼に発したお礼の言葉は今まで以上の高い声だったでしょう。
私に自信をつけてくれた経験でした。



アメリカ人より英語が分っている?


こんな感じで私のアメリカでの学生生活は最初は緊張&自信なしからスタートしましたが、周りの環境がとてもよかったせいか、だんだんと良いものに変わっていきました。


そして後に旦那さんになる彼とも出会い、
学校、プライベートな時間と共に、英語漬けの日々が続きました。


そして、ある時から、私の彼氏が


「このワードのスペルってどうだっけ?」



なんて聞いてくるようになってきたのです。


日本語で言えば、この漢字どう書くんだっけ?
のノリです。


最初は、簡単な単語だったので、違和感なく答えていましたが、
段々と難しい(長い)スペルになってきました。


難しいのですが、当時は私は現役の学生、たまたまなのか、
彼の質問に毎回答えられていました。


毎回答えるもんだから、彼も頻繁に聞いてくるようになりました。


あの。。。私、日本人なのですが。。。



と思う時も正直ありましたが、


でも、質問するということは、私が分かるであろうことを前提としているんだな。
と思い、そう認めてくれているのであれば素直に嬉しいと思えるようになったわけです。


彼に実際にこう聞いてみたことがあります。


「Why you ask me about this?「なぜ私にきいてくるの?(私はアメリカ人じゃないのに)」



そうすると、彼は、


Because I think you know about it and you know better than me.(だって、知っていると持ったし、僕より知っているだろうし。)」



え~
そんなこと思っていたんだ。
嬉しいけど、
プレッシャーかかる~
と思いましたが、
今までできないと思っていたことって本当に自分で勝手に決めていたんだなと思えました。


そして、彼とのやり取りの中、
やればできるんだな。
と思えるようになっていきました。



この気付きは自信につながり、
そして、以降の学生生活、アメリカでの生活をより充実したものにさせてくれるのです。



その⑥に続きます。