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今よりも一歩進化した未来を構築するための方法(moneyと、loveと、 mindと)

英語苦手ブロックを(本気で)外す④

これまで私の残念な英語力体験をお伝えしてきました。
今回も引き続き私の実録をお伝えいたします。


まだ見ていない方は①~③を読んでからこちらを読んでみてください。





その③では銀行口座を開けたときにとーーっても嫌な思いをした経験。
そして、電話が苦手だということをお伝えしました。


英語で電話=電話越しで英語を話す。
みなさん経験ありますか?


突然、Hello!なんて外国から電話がかかってきたらどうしますか。


当然、
ビビりますよね。


なに、なに、なに!!
なんて言いながら、電話を切ってしまうのではないでしょうか。


そんな、恐怖の電話体験を私はしたのです。


ですが、


当時私が居たのは、アメリカ。
英語で電話がかかってくるのは”当たり前”の事だったわけです。


ですので、その状況は否が応でも来るわけなのですが、
これが、もう、辛い。


わからない。。。



腹をくくった私


私は、恥を忍んでわかりません!英語がわかりません!
電話越しの英語がわかりません!
と正直に認める事を決意しました。


要するに腹をくくったわけです。


腹をくくった後、
私は、英語ができる人の対応をじーーーーーっと観察する習慣ができました。
そして、マネをしました。
コピー、コピー、コピー


ものまね、ものまね、ものまねです。


来る日も来る日もコピー


コピーを意識すると
毎日が勉強。
毎日が脳のフル回転でした。


そんな毎日だったのですが、
続けても続けても
英語が上達したことを感じられなかったという感想を抱いていた自分がいました。


でも、今考えると、
それは自分だけの判断に過ぎなく、
確実に(少しづつだったと思いますが)
成長していたようでした。



決めつけ


英語ができない。
英語が苦手
と感じていたのは
自分の決めつけの心が作っていたようだと今になり思います。


中学から英語の勉強をして、
アメリカでも勉強をして、
コピーをし、
日々勉強している。


上達しないわけがないわけですが、
上達しなかったのは
その決めつけにありました。


要するにマインドが原因だったのだと思います。


私は英語ができない
というレッテルを自分に張り付け
その状態を決めつけていたのです。


自分では意識していなかったのですが。。。


このマインド。
自分の考え方が状況を変えるんだな~とつくづく思いました。



その⑤に続きます。

英語苦手ブロックを(本気で)外す③

前回の記事で、私の残念な英語力体験と、厳しい発言をされたことにより増々英語に対して自信を無くしてしまったということをお伝えしました。


まだ見ていない方は①と②を読んでから③を読んでいただくと良いかもしれません。




銀行員のお姉さんから、出直してこい!と言われ、私は自信をなくし、
英語に対する恐怖さえ覚えたのですが、
なんせ、当時はもうアメリカの地にいる身。


もう逃げも隠れもできない状況だったのです。


あ~と思う時もありました。


ありましたが、立ち向かっていかないと生きていけなかったのです。


だから、とりあえずやれるだけやりました。



震える手


銀行口座を作るときにアメリカ人の女性と話、全く分からず、コミュニケーションの手段は身振り手振りだったのですが、



なんとか、口座は作っていただけました。



ほっとした矢先、



私が立ち向かわなくてはいけないハードルがまだありました。



それは、


電話に出る事


当然ですが、生活していくうえで電話は欠かせません。


ましてや、当時はネットなんてなかった時代。


何かあったら電話。
電話
電話📞


でもね、やっぱり難しいんですよ。
わからない。
クリアに聞こえないんですよ。
早口だし。


電話越しから聞こえる英語はもはや英語の領域を超えていました。


何を言っているか全く、
全然、これっぽっちも分からないのです。



これっぽっちもです。



私は、焦りました。
とても焦りました。
そして、私は決意するのです。



それは、



できるだけ電話に出ない事。
できるだけ話す機会をなくすこと。
電話になんてでられるわけないでしょ!



と半ば、逆切れ状態の私でした。



でも、でもです。
ずっとそんなことはできるはずがありません。



いずれ、電話で話さなければいけない時だってきます。
無視ばかりしてられません。



そして、、、、



とうとう
来たのですね。



プルプルプル。。。📞



Hello
ふふん
ふふん
イエス



なんてスムーズにいけばいいのですが、何故かうまくいかない。



えっ、
あ~
あ。。。



相手が何を言っているのか全く分からない。
検討もつかなかったのです。



これじゃ、電話なんてでたくないですよね。
電話どころか、英語恐怖症状態でした。



④につづきます。

英語苦手ブロックを(本気で)外す②

先回の記事で、実技をしたら英語は話せるようになる。
というお話をさせていただきました。


前回の記事はこちら👇


わたしがやった実技


  • シャドーイングをしました
  • 音読も何度もしました
  • ドラマも見ました
  • 大好きな人(オプラ・ウィンフリー)の番組を見まくりました
  • アメリカ人の彼氏もできた。だから英会話の実技をたくさんしました
  • 勉強はめちゃくちゃした
  • 日記も書いた
  • とにかく書きまくりました


まさに英語漬けの毎日。
だから、英語がうまくなったのか、
といいますと、


実は、最初はそうではなかったのです。。。。



心は大切


じつは私、自分の英語の実力に全く自信がありませんでした。

発音も悪いし
どもるし
あまた真っ白になるし。。。
英語を話している自分が嫌

出来れば話したくない。。。


そんなことを思っていたわけです。


誰かに何かを言われたの?

何故そんなに嫌がるの?

からかわれたとか?


なんて思われるかもしれませんが、


からかわれたというか、


厳しい経験をしてしまったのです。


それは、アメリカに留学した初期の頃でした。



出直して来れば?


最初に滞在したアメリカの地はオハイオ州でした。


田舎です。

だいぶ田舎です。


でも、アイビーリーグ並みの学校があり、

私は最初、そこのESLに入学させていただきました。


中学

高校

そしてその後に2年間も英語を勉強したのですが、

オハイオ州にいたあの時の英語力も

残念なレベルでした。

8年間何をしていたのだろう。。レベルでした。


でも、そんな底辺の英語レベルでも

やらなきゃいけないことがありました。


それは、

銀行口座を作る事でした。


かなりの挑戦です。


ですが、銀行口座をつくらないと送金手段がその当時はなく、

急いでつくらないと生きていけない。


ということで、英語力底辺の私は銀行へと向かうのですが、


ここで問題が発生。



わからない。。。


受け付けの方が何を言っているのかわからないのです。


どうしよう。。。。



焦る気持ちは止まらず、

あたふたしてしまう私。


そして、とうとう、対応してくださったお姉さんが、


英語がわからないなら、口座は作れません。

また来てください。



要するに、わからないなら来るな!出直してこいボケ!


ということを言いたかったのでしょう。



私はそれはこまるな~と思いましたので、自力で説明して何とか口座をつくっていただきましたが、この経験から自信を増々失うことになるのです。



その③につづきます。